一覧に戻る

【アイリッヒ粉体技術第24号】アイリッヒ タワーミル(R)のCO2排出削減への貢献

Vol.024 アイリッヒ粉体技術 2022年5月13日発行

日頃よりお世話になっております。
日本アイリッヒ株式会社 セールスユニットです。
青田を渡る風も心地よく、過ごしやすい季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、「アイリッヒ粉体技術」第24号をお届けいたします。
  1. SDG'Sへの取り組み:アイリッヒ タワーミル(R)のCO2排出量削減への貢献
  2. マーケティング情報:「鋳造Online 2022」に出展します

1. アイリッヒ タワーミル(R)のCO2排出量削減への貢献
アイリッヒ タワーミルのCO2排出量削減への貢献についてご紹介します。
アイリッヒ タワーミルは、世界中の多くの鉱工業で使用されており、粉砕過程におけるエネルギー効率の良さでもよく知られています。転動式ボールミルでの同粉砕処理において30~35%エネルギー消費が減ったことが報告されています。省エネルギーにより、CO2排出量が削減されます。
タワーミル(R)の特長
◆連続大量微粉砕処理が可能
 数mmからミクロン単位へ。100ton/hr程度までの粉砕処理が可能
◆省メンテナンス、低運転コスト
 運転中は粉砕ボールの追加のみ行い、内部のメンテナンスの頻度は半年~1年に1回程度
 運転動力は転動式ミルの50-70%程度
◆既設設備への導入が容易
 省スペース、低振動・低騒音の為、設置場所の制約が比較的少ない
 


2.マーケティング情報:「鋳造Online 2022」に出展します
アイリッヒは70年以上にわたり砂処理設備のシステムエンジニアリングを手掛けてきました。砂回収、砂冷却、回収砂貯蔵、混錬の各工程、および造型ラインへの搬送工程を含めた砂処理設備を提供しています。2022年5月13日(水)~6月10日(金)まで開催される「鋳造Online 2022」では鋳造業界のパートナーとして歩んできた弊社の砂処理のトータルソリューションの一部を紹介します。
コマーシャルセッションでは、ドイツで100年以上にわたり振動装置の設計・製造の歴史をもつJoest社最新の解枠設備および製品冷却設備について紹介いたします。
コロナ感染リスクのないオンラインで開催となります。
皆さまのご来場・ご視聴をお待ちしております。
鋳造Online 2022
◆会期 :WEBオープン期間 :2022年5月13日(水)~6月10日(金)
        :Live開 催 期 間     :2022年5月20日(金)~5月23日(金)
◆出展品:アイリッヒ インテンシブ ミキサー
     アイリッヒ コネクティング サービス(リモートメンテナンスシステム)
     デジタルCBテスター AT-S
     Eirich SMART(小型の生型砂処理設備)
       Joest社 流動床サンドクーラ
 
コマーシャルセッション
◆日時 :2022年5月23日(月) 16:30~16:50
◆会場  :会場2
◆テーマ :Joest 社 最新の解枠設備・製品冷却設備のご紹介
            ・振動角可変式 解枠設備 TWFE について
            ・高効率 製品冷却設備 FSMG について


日本アイリッヒYouTubeチャンネルはこちらです。是非ご覧ください。

本メールマガジンは、過去にイベント・ウェブサイト・お名刺交換などでコンタクトのあったお客様にお届けしています。

お客様のご意見をお寄せください。
ご意見、ご要望はこちらまでお送りください。
eigyo@nippon-eirich.co.jp

配信停止ご希望の場合はこちらをクリックしてください。

日本アイリッヒ株式会社   http://www.nippon-eirich.co.jp/
メルマガ発行担当/セールスユニット(奥田)
■お問合わせ
Email:eigyo@nippon-eirich.co.jp
TEL: 052-533-2577
FAX: 052-533-2578

記載された情報は予告なく変更されることがあります。本メールニュースに掲載された記事を許可なく複製、転載することを禁じます。

メールマガジンのご登録はこちら