1974年に設立された日本アイリッヒ株式会社は、1863年創業のマシーネンファブリーク グスタフ アイリッヒ社が長年蓄積したノウハウをもとに、粉体処理技術の総合エンジニアリングメーカーとして多くの実績を残してまいりました。
私たちは、世界に先駆けたアプリケーションの開発をおこない、日本で生み出された多くの新しい技術は、世界中の産業界で導入され、現在スタンダードとして応用されています。
また国内各業界を代表するお客様と共同して、アイリッヒ製品の新しい応用分野を開拓するとともに、研究開発、製造分野への投資、および人的投資を計画的に行っております。これらの人的、物的資産を活用して、海外の先端技術を国内に普及させるだけでなく、アイリッヒグループの世界的なネットワークを活かし、国内で開発された技術を海外に普及させることも、日本アイリッヒのビジョンには描かれております。
当社はこれからも、グローバルな技術提案型企業として高品質な製品とサービスを継続的に提供しお客様の期待に応えてまいります。
お客様と向き合う姿勢
お客様目線での商品・サービスのご提案
お客様のニーズや隠れた問題・課題を察知あるいは掘り起し、その解決策として商品(設備+部品)やサービスをご提案します。
テスト機による原料処理方法のご提案
テクニカルセンターのテスト機を使用してお客様のニーズに最適な原料処理方法のご提案を行います。
継続的なサポートのご提供
商品やプロセスに関する最新情報を継続的にお客様へ提供し、お客様のニーズに合わせたサポートを行います。
品質への取り組み
品質方針
「グローバルな技術提案型企業として高品質な製品とサービスを継続的に提供しお客様の期待に応えていく」
日本アイリッヒは親会社である「Maschinenfabrik Gustav Eirich」のアイリッヒグループ 基本指針に基づき、品質管理を実行・継続してまいります。
ISO9001認証取得
登録日 | 2018年3月26日 |
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認証範囲 | 産業用ミキサー(逆流式/順流式)・タワーミル(竪型媒体攪拌型粉砕機)・周辺機器・部品の設計、製造、販売、据付及び保守・メンテナンス、プラントエンジニアリング、NEK受託設計・製造・部品販売・アフターサービス(海外拠点を除く) |
認証基準 | ISO 9001:2015 |
審査登録機関 | TÜV Rheinland Japan Ltd. |
安全への取り組み
安全衛生方針
「安全を全てに優先する企業として日本アイリッヒは、安全な手順で安心して働ける職場から安全に配慮した製品とサービスをお客様にお届けする」
情報セキュリティへの取り組み
情報セキュリティ方針
「永続成長企業としてすべての事業活動において情報資産の保護と活用に万全を期しステークホルダーの信頼に応えていく」
名称 | 日本アイリッヒ株式会社 |
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所在地 | 〒451-0045 愛知県名古屋市西区名駅3-9-37 合人社名駅3ビル |
代表者 | 代表取締役 内藤 雅元 |
資本金 | 授権2億円 払込9,500万円 |
設立年月日 | 1974年4月1日 |
取引銀行 | 三菱UFJ銀行、みずほ銀行 |
業者登録 | 特定建設業 愛知県知事 許可(特-28)第107975号 機械工具商 愛知県公安委員会 第541042100300号 |
社員数 | 109名(2024年1月現在) |
役員 | 代表取締役 内藤 雅元 代表取締役 ステファン アイリッヒ |
事業内容 |
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1863年 | ドイツにてマシーネンファブリーク グスタフ アイリッヒ社創業 |
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1953年 | 日本に最初のアイリッヒミキサー輸入 |
1974年4月 | 日本アイリッヒ株式会社設立(東京都港区) 1,500L/2,250Lクラスミキサーの国産化開始 |
1980年 | アイリッヒミキサーを含む砂処理プラント国内第1号の納入 |
1983年1月 | 大阪事務所開設 |
1984年3月 | 成田事務所開設 |
1986年3月 | 名古屋事務所開設 |
1987年12月 | ドライスヴェルケ社(現ビューラー社)製品取扱い開始 |
1989年11月 | 成田事務所内に工場新設 |
1992年 | 世界初、減圧冷却と混練を同時に行うEVACTERM®砂処理プラントを納入 |
1992年10月 | 共栄工業株式会社に資本参加 |
1995年5月 | 成田事務所内にテクニカルセンター新設 |
1996年7月 | 成田事務所に新棟開設 |
1999年5月 | タワーミル商権を株式会社クボタより取得 |
2003年5月 | 東京本社を成田事務所/工場に統合移転 |
2003年8月 | 共栄工業株式会社、新工場へ移転(福岡県北九州市) |
2007年9月 | タワーミル®ETM1500、5台を鉄鉱石鉱山向けに輸出 |
2007年9月 | 大阪事務所移転 |
2009年7月 | 大阪事務所を名古屋事務所に統合 |
2012年3月 | 名古屋オフィス(旧名古屋事務所)移転 |
2013年1月 | 共栄工業を合併し、アイリッヒ九州事業所として開設 マシーネンファブリーク グスタフ アイリッヒ社創業150周年 |
2014年3月 | アイリッヒ ミキサーの製造関連業務においてISO9001を取得 |
2014年4月 | 創立40周年 |
2015年3月 | アイリッヒ タワーミル®の製造関連業務においてISO9001を取得 |
2015年10月 | ランぺ社の株主変更に伴い、ランぺ社製品取扱い業務を終了 |
2016年1月 | 本社を名古屋(旧名古屋オフィス)に移転 |
2016年5月 | ルーバー社製品取扱い開始 |
2016年8月 | オーストラリア支店(Eirich Australia)を開設 |
2017年1月 | 九州事業所 新事務所を竣工 |
2017年11月 | EIRICH CleanLineシリーズ発表 |
2018年3月 | ISO 9001:2015へ移行 |
2020年10月 | 事業継続⼒強化計画(BCP)の認定を取得 |
2021年1月 | 古物商許可取得(機械工具商 第541042100300号) |
2022年11月 | Eirich (Thailand) Co., Ltd. 設⽴ | 2024年4月 | 創立50周年 |
本社
(pdf, 8.3 MB)
会社案内
成田事業所/テクニカルセンター
(pdf, 3.1 MB)
テクニカルセンター
九州事業所
アイリッヒオーストラリア( Eirich Australia )
Level 1, Suite 4, 21 Brandl Street, Eight Mile Plains, QLD 4113 Australia
ブリスベン空港から車で約30分
ビーンリー線フルーツグローブ駅から車で約7分
グローバルネットワーク
アイリッヒグループは、ドイツハルトハイムに戦略センターとしてのMaschinenfabrik Gustav Eirich社を擁し、混合、造粒/ペレット化、乾燥、微粉砕のための機械、プラントおよびサービスのサプライヤです。
グループの強みは、粉体、スラリー、スラッジなどの原料処理プロセスです。アイリッヒグループは、世界中に15の拠点を持つ家族経営の会社です。
拠点情報はこちら:
アイリッヒグループは「お客様のおそばに」を基本方針としており、2008年にウクライナのドニプロペトロウシクにOOO Eirich Maschinentechnik を設立しました。
この拠点をベースとして、ウクライナのすべてのお客様をサポートしています。ドニプロペトロウシクの営業チームは、業界や用途を問わず、お客様に専門的なアドバイスを提供いたします。
Startovaja 20
49041 Dnepropetrovsk
Ukraine
Eirich Machinesは、1956年に設立された北米のお客様の窓口となるグループ会社です。1993年にイリノイ州ガーニーに移転しました。テスト、エンジニアリング、営業、製造、サービスの部門を備えています。
アイリッヒグループは、粉砕、混合、乾燥、造粒、ペレット化、微粉砕、乾式粉砕、湿式粉砕、ミキサー、乾燥機、造粒機、ペレタイザー、ミル、撹拌メディアミルなどのプロセスエンジニアリングソリューションのサプライヤです。MaxxMill、EVACTHERM®、Evacmix®、SAPONIFLEX®、Eikorit、Eiduritなどのブランドで世界中の多くの業界で採用されています。
4033 Ryan Road
Gurnee, Illinois 60031
Maschinenfabrik Gustav EIRICH は 1863 年に設立されました。元々は製粉工場だった同社は、年月を経て世界中で事業を展開する企業グループに成長しました。アイリッヒグループでは、創業世代の理念「Offer the customer the best in progressive, technical achievements(先進的で卓越した技術で最高の成果をお客様に提供する)」が今も受け継がれています。
ハルトハイムにある本社は、製造、技術、販売、サービス部門を備えたグループ戦略の中心です。現在、ハルトハイムとクルツハイムの拠点に約 550 名の社員がいます。原料処理技術、機械装置およびプラントエンジニアリング、制御技術の分野で、お客様のニーズにお応えする革新的な製品の開発を行っています。自社のテストセンターでは、お客様とともに新しい原料処理方法を検討し、個々のお客様のニーズに合ったソリューションを開発しています。
Gustav Eirich GmbH & Co KG
Walldürner Str. 50
74736 Hardheim
(pdf, 63 KB)
Location Hardheim
(pdf, 71 KB)
Location Külsheim
(pdf, 2 MB)
Our Corporate Social Responsibility
(pdf, 77 KB)
DIN EN ISO 3834-2:2006
(pdf, 398 KB)
DIN EN ISO 9001:2015
(pdf, 2 MB)
MIXEUM EIRICH
(pdf, 171 KB)
Ehrenamtsfreundlicher Arbeitgeber - Höchstes Lob vom Innenminister für Eirich
EIRICH France は 1988 年に設立されました。サン・プリーストに拠点を置き、フランスと北アフリカのお客様に対応しています。事業範囲には、製品の販売およびサービスだけではなく、お客様への包括的なアドバイスも含まれます。このように、EIRICH France は、フランスのお客様とドイツ本社との間の橋渡し役としても機能しています。
質の高いサービス
サービス部門には、EIRICH 製品に関連するサービスに必要なリソースが全て揃っています。
- 修理・整備
- メンテナンス
- アイリッヒ製品に関係するサービス
経験豊富かつ有能なメンバーが、約500台のアイリッヒ製品やシステムに対するサービス業務を行っています。製品の中には、35年以上稼働しているものもあります。工場には十分な設備を備えており、現場では実施できない準備作業や対策等を行うことができます。
経験豊富なサービスチームにより、メンテナンスおよび修理対応等を効率的かつ経済的に実施いたします。同時に、お客様の既存設備の更新や改造等に対応することもできます。
Parc Aktiland
1 rue Lombardie
69800 Saint-Priest
Via Privata Relivio, 26
20085 Locate di Triulzi (MI)
1999 年に設立されたEIRICH Indiaは、グループの製造拠点として、アイリッヒの原料処理技術関連の製品サービス全般を提供しています。
アイリッヒグループは、粉砕、混合、乾燥、造粒、ペレット化、微粉砕、乾式粉砕、湿式粉砕、ミキサー、乾燥機、造粒機、ペレタイザー、ミル、撹拌メディアミルなどのプロセスエンジニアリングソリューションのサプライヤです。Maxxmill、EVACTHERM®、Evacmix®、SAPONIFLEX®、Eikorit、Eiduritなどのブランドで世界中の多くの業界で採用されています。
Plot no. A-44/3/1, Chakan MIDC,
Phase II, Village: Vasuli
Taluka: Khed, Pune, Maharashtra
CHAKAN-410501
INDIA
1973年に設立されたEIRICH industrialはグループの製造拠点として、アイリッヒの原料処理技術関連の製品全般を提供しています。
アイリッヒグループは、粉砕、混合、乾燥、造粒、ペレット化、微粉砕、乾式粉砕、湿式粉砕、ミキサー、乾燥機、造粒機、ペレタイザー、ミル、撹拌メディアミルなどのプロセスエンジニアリングソリューションのサプライヤです。Maxxmill、EVACTHERM®、Evacmix®、SAPONIFLEX®、Eikorit、Eiduritなどのブランドで世界中の多くの業界で採用されています。
Estrada Velha de Itu, n° 1500
06612-250 Jandira S.P.
1993年に設立されたグループの中国拠点の北京事務所です。さまざまな業界で、アイリッヒの原料処理技術をご利用いただくことができます。
Eirich-Process EquipmentとEIRICH Group Chinaは、北京で総合的なコンサルティング、エンジニアリング、販売およびサービスをご提供します。
Office 903A
Building A
Hehua City Wall
No.7 Jian Guo Men South Ave
Beijing, 100005
1993年に設立されたグループの中国拠点の上海事務所です。さまざまな業界で、アイリッヒの原料処理技術をご利用いただくことができます。
Eirich-Process EquipmentとEIRICH Group Chinaは、上海で総合的なコンサルティング、エンジニアリング、販売およびサービスをご提供します。
No. 500 Minqiang Road, Xinqiao
Songjiang
Shanghai, 201612
EIRICH Machinery Jiangyin は、主に鋳造業界向けの機械、システム、サービスを専門としています。
- 鋳造設備
- シェイクアウト冷却ドラム
- 扇型注湯機
- 搬送設備(振動コンベヤ、エプロンコンベヤ)
- シェイクアウト装置
- 鋳物砂処理設備
No. 29, Naxiang Road
Jiangyin City, Jiangsu Province
Postcode: 214422
日本アイリッヒは1974 年に設立されました。アイリッヒの原料処理技術関連の製品およびサービス全般を提供しています。コンサルティング、販売、エンジニアリング、製造、サービスに加えて、混合や粉砕プロセスのテストで、テクニカルセンターを利用できます。テクニカルセンターにそろえた各種テスト機を使用してお客様の課題と対応を検討し、お客様のニーズに最適な原料処理方法のご提案を行います。
アイリッヒグループは、粉砕、混合、乾燥、造粒、ペレット化、微粉砕、乾式粉砕、湿式粉砕、ミキサー、乾燥機、造粒機、ペレタイザー、ミル、撹拌メディアミルなどのプロセスエンジニアリングソリューションのサプライヤです。Maxxmill、EVACTHERM®、Evacmix®、SAPONIFLEX®、Eikorit、Eiduritなどのブランドで世界中の多くの業界で採用されています。
451-0045
愛知県名古屋市西区名駅3-9-37 合人社名駅3ビル
Eirich Australia は 2016 年 7 ⽉にオーストラリアのブリスベン郊外に設⽴されました。主に、アジア、ヨーロッパ、アメリカ、オーストラリアにあるタワーミルのお客様への技術および商業活動に関する包括的な業務を⾏っています。
お客様目線の姿勢でお客様と価値ある関係を築いており、世界の鉱山業を対象としたカスタマーサポートを提供しています。プロジェクト初期段階のプロセス最適化に関する専門的なアドバイスから、タワーミル®の信頼性を高めるために⾏われる工場受入れ試験、現地でのタワーミル®の設置や試運転の監督、操業開始後のアフターサービスまで対応しています。
また、タワーミル®の技術情報や事例について、技術論⽂を学会で発表する活動を⾏っています。これからも、お客様の課題解決につながる情報発信を継続して⾏っていきます。Mill Operators Conference2021 での発表はこちら
その他にも、2019 年に国際的に評価の高い鉱山関連のサービスを提供している ALS 社と協⼒する機会を得て、西オーストラリア州パース郊外のワンガラに位置する同社テクニカルセンターにタワーミル®を設置し、粉砕テストを⾏っています。粉砕テストの結果から、スケールアップによる正確な大型生産機のサイズ決定や計算が可能です。
Level 1, Suite 4, 21 Brandl Street, Eight Mile Plains, QLD 4113 Australia
EIRICH (THAILAND)は、2022年にタイに設立されたグループで最も新しい拠点です。
タイにてアイリッヒ設備の新規導入・更新をご検討中のお客様だけでなく、長年にわたり設備をご使用いただいている多くの鋳物業界や建設業界のお客様への迅速なトラブル対応およびトラブルを未然に防ぐ予防保全、それらに必要な部品をある程度ストックし、短納期で納入できるよう対応しています。また、化学分野、医薬・食品などアイリッヒにとって新しいマーケットに対しても積極的に活動を行っています。
アイリッヒタイランド エンジニアリングセンターには、お客様の原料を用いたテストを実施できるテストルームを設け、テストを通じてお客様の課題を解決するプロセス提案を行います。
タイ国内でしっかりした基盤を築き、将来的にはインドネシア、マレーシアなどの東南アジア諸国についても活動を広げていく計画です。
日本人スタッフを駐在させ、日本アイリッヒが技術面、営業面で全面的にサポートしています。タイにお越しの際はぜひお気軽にお立ち寄りください。
E2 Buildwell Development
62/37 Moo 3, Khlong Nueng, Khlong Luang, Pathumthani, 12120.
(pdf, 4.51 MB)
Eirich (Thailand) Co., Ltd.