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【アイリッヒ粉体技術 第6号】 YouTubeチャンネル開設のご案内

Vol.006 アイリッヒ粉体技術 2020年11月26日発行
日頃より大変お世話になっております。
日本アイリッヒ株式会社 セールスユニットです。
街路樹が日に日に葉を落とし、木枯らしにその葉が舞う季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、「アイリッヒ粉体技術」第6号は、以下の内容をお届けいたします。
1.マーケティング情報:YouTubeチャンネル開設
2.粉体技術のご紹介:分散・スラリー化技術の紹介
3.アイリッヒ インテンシブ ミキサーでこんなことができます Vol.4

1. マーケティング情報:YouTubeチャンネル開設
「コロナ禍で訪問や見学は難しいけれど、アイリッヒ インテンシブ ミキサーやクリーンライン等、弊社の製品を見てみたい」というお客様の声にお応えしてYouTubeチャンネルを開設いたしました。ぜひご覧ください。
今後も動画を追加してまいりますので、是非チャンネル登録をお願いいたします。

2.粉体技術のご紹介:分散・スラリー化技術の紹介
アイリッヒ インテンシブ ミキサーによる分散・スラリー化技術について紹介いたします。
分散・スラリー化技術の特長
■原料の混合・凝集物の解砕から混練スラリー化までワンポットで行うことが可能
■粉体へ加液し高粘度の可塑性状態で原料へハイシェアを加えることにより、高分散を実現
■混合パン外部への冷却により製品温度上昇を抑えることが可能
■減圧式のエバクテルムシステム採用により脱泡が可能
■高い分散力により溶解度が上がり、分散剤等の薬液投入量の低減が可能
分散・スラリー化の実例:原料
インク    :顔料
コーティング剤:炭酸カルシウム
導電ペースト :金属粉
液化燃料   :石炭粉
衛生陶器   :粘土・セラミックス粉
最終製品の高機能化、原料サイズの微細化に伴い、分散・スラリー化処理にハイシェアが求められることがあります。アイリッヒ インテンシブ ミキサーでは原料粉末に適量の水分を加え混合し、粘度の最も高い状態でハイシェアを与え固練りすることで高分散を実現します。

3.  アイリッヒ インテンシブ ミキサーでこんなことができます Vol.4
今回ご紹介するのは、高粘度の導電性ペーストの混合・混練の事例です。
【既設ライン】 ニーダーで混合後三本ロールでの混練工程
 課題1:混練工程における作業者の巻き込まれや溶剤曝露などのリスク
 課題2:複数工程による装置の清掃作業時間や工程間のロス
 
【新設ライン】 アイリッヒ インテンシブ ミキサー採用によりワンポットプロセス化
 課題1の解消、課題2のロスを削減
ハイシェアに伴う品温上昇が懸念される場合は、混合パンを外部冷却することにより品温上昇を抑えることができます。
さらに、減圧式のエバクテルムシステムでは1台のミキサーで脱泡処理まで可能です。

本メールマガジンは、過去にイベント・ウェブサイト・お名刺交換などでコンタクトのあったお客様にお届けしています。

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FAX: 0476-73-5271

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