一覧に戻る

【アイリッヒ粉体技術第18号】 アイリッヒ インテンシブ ミキサーでこんなことできます Vol.11

Vol.018 アイリッヒ粉体技術 2021年9月21日発行

日頃よりお世話になっております。
日本アイリッヒ株式会社 セールスユニットです。
秋晴れの空にいわし雲が泳ぐ季節になりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、「アイリッヒ粉体技術」第18号をお届けいたします。
 
  1. アイリッヒ インテンシブ ミキサーでこんなことができます Vol.11
  2. あいこの豆知識:九州事業所の紹介

1. アイリッヒ インテンシブ ミキサーでこんなことができます Vol.11
今回ご紹介するのは、塗料スラッジの解砕・混合の事例です。

アイリッヒ インテンシブ ミキサーは、固定されたツールセットに回転する混合パンと、速度可変なロータ工具の2つの回転要素というシンプルな構成が特徴です。
様々な処理において、この独特な混合原理に基づき効果的なプロセスを実現します。
本処理では、比較的硬く、様々な形状を持つ塗料スラッジの解砕、廃棄するために必要となる薬液の分散、後工程でのハンドリング性向上のための造粒の3つの工程が必要となります。
この工程を、別々の装置で処理する場合、装置間の輸送や計重に別途機器やユーティリティが必要となる点に加え、今回処理した塗料スラッジの様なものは機器間の接続シュートの閉塞の懸念があります。
アイリッヒ インテンシブ ミキサーでは、運転パラメータの設定や原料投入の順番を調節することで、様々な形状の原料の解砕から、薬液をリーズナブルな使用量に抑えた均質化、ハンドリングしやすい形状へ造粒処理まで、複数のプロセスを1台のミキサーで実現することができました。

アイリッヒインテンシブミキサーの強み

■シンプルな機械構成で、原料の均質化に高い信頼性を発揮
■原料特性に合わせた運転方式で、ペースト化の最適な運転条件を選定し提案

2.あいこの豆知識:九州事業所の周辺紹介
皆様こんにちは。あいこです。
今回は国産ミキサーの製造拠点、九州事業所周辺について、Q&A形式で紹介いたします。

Q1 九州事業所はどこにあるの?
A1 福岡県北九州市若松区にあります。
かつて日本一の石炭積出港として栄えた若松は、伝統的な文化・行事、歴史的建造物が数多く残り、また海岸線や緑地などの自然にも恵まれています。

Q2 最寄り駅はどこ?
A2 JR「黒崎駅」もしくはJR「折尾駅」からタクシーで20分ほどの場所にあります。
どちらの駅もタクシーが常駐してございます。送迎をご希望の場合は相談ください。
また、九州事業所内敷地に来客用駐車場もございますのでお車でお越しいただくことも可能です。
 
Q3 宿泊はどこがおすすめ?
A3 周囲に飲食店が多い、小倉駅周辺がおすすめです。また、九州事業所から近い黒崎駅周辺も宿泊施設があります。
Q4 九州事業所ってどんなところ?
A4 九州事業所は2018年に現在の建物となりました。工場には機械加工の内製率向上を目的に、マシニングショップを新築し立形マシニングセンタとCNC旋盤を導入し品質の高い国産ミキサーを製造しております。また、最新の2台の自動倉庫でお客様へ部品を短納期でお届けすることを目指しています。
コロナ禍以前と変わらず、工場見学の受け入れもしておりますので、お気軽にお問合せください。

Q5 おすすめの外食は?
A5 北九州名物「資さんうどん」のごぼ天うどんがおすすめです!
小倉は「焼うどん」発祥の地ですので焼うどんも人気です。北九州市民のソウルフード、老舗のパン屋さん「シロヤ」のサニーパンも根強い人気です!モツ入りラーメンはニンニクがきいているのでお休みの前の日にお勧めします。そのほか、地鶏、焼き肉や海鮮なども楽しめます!
 
Q6 お土産は何がある?
A6 「博多通りもん」や「ぎおん太鼓」、お酒のあてにもピッタリ「めんべい」、名産のあまおう苺を使ったお土産が定番です。一歩あか抜けたセンスのいいお土産をお探しの方は、北九州市若松区が本店、小倉駅新幹線改札口付近でも購入できる三日月の「パイクロ」をお勧めします!定番のお土産に飽きてしまった方はとにかく固い「くろがね堅パン」 鉄鋼の町、北九州のねじをモチーフにしたねじチョコなどはいかがでしょうか!?

九州事業所にお越しの際は周辺案内もお任せください。

日本アイリッヒYouTubeチャンネルはこちらです。是非ご覧ください。

本メールマガジンは、過去にイベント・ウェブサイト・お名刺交換などでコンタクトのあったお客様にお届けしています。

お客様のご意見をお寄せください。
ご意見、ご要望はこちらまでお送りください。
eigyo@nippon-eirich.co.jp

配信停止ご希望の場合はこちらをクリックしてください。

日本アイリッヒ株式会社   http://www.nippon-eirich.co.jp/
メルマガ発行担当/セールスユニット(奥田)
■お問合わせ
Email:eigyo@nippon-eirich.co.jp
TEL: 052-533-2577
FAX: 052-533-2578

記載された情報は予告なく変更されることがあります。本メールニュースに掲載された記事を許可なく複製、転載することを禁じます。

メールマガジンのご登録はこちら

原料処理事例

世界中のアイリッヒグループで蓄積されたノウハウに、
日本アイリッヒが独自に取り組んできた技術開発の成果を融合させることでより理想的な原料処理プロセスをご提案します。

原料処理事例のご紹介はこちら