色素の混合は、製品の機能性・視認性・ブランド性を高める目的などでさまざまな分野で行われています。
課題
- 色のムラ
- 色素の凝集
求められること
- 均一な混合(色素の均一分散)
課題解決のご提案/色素の混合 処理事例
アイリッヒ クリーンラインを用いた、色素の混合事例をご紹介します。
以下は、試験用粉体(コーンスターチ)に赤色色素と賦形剤を混合した際の処理前後写真です。
色素混合前の粉体
色素が混合される前の状態。
色素混合後の粉体
赤色色素と賦形剤を加えて、約20 分混合処理を行った後の状態。
製品のご紹介
アイリッヒ クリーンラインは、アイリッヒ インテンシブ ミキサーの持つ独自の混合原理はそのままに、医薬品・食品および高機能材料など、高い衛生管理が要求される原料処理用として開発されました。洗浄性や耐腐食性に配慮したハイジェニック仕様で、衛生的な状態を容易に維持することができます。大きく分けて日本製とドイツ製の二つのシリーズがあり、日本製は医薬品や健康食品分野などのお客様からのニーズに応えて、独自にGMP における機器設計、製造、検査、据付、試運転の要求事項への対応が可能です。
アイリッヒの混合原理の特⻑
①偏⼼した位置で撹拌するロータ⼯具(撹拌⼯具)
ロータ⼯具の形状、回転⽅向や回転数の変速域を⽤途に合わせて選定可能
②ツールセット(スクレーパ)
混合パンの内壁や床に付着した原料をかき取り、同時にロータ⼯具への効果的な原料移動を促進
③混合パン(混合容器)
回転によって、混合容器内のすべての原料を連続的にロータ⼯具へ供給
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クリーンラインの特長
- ロータ工具の形状を選択し、回転速度を調節することにより、最適な原料処理を実現
- せん断力を調整することにより、粒子のサイズや密度をコントロールし、粒度分布はD50=200μm 未満〜1mm 程度など調整が可能
- ダブルジャケット構造で温度コントロールをすることにより、冷却・加熱造粒や温度変化に敏感な原料の処理が可能
- 混練およびその後のスラリー化の両処理において、すぐれた原料の循環と分散が可能
アイリッヒ クリーンライン
GMP 対応も可能なハイジェニック仕様のミキサーです。